シュトーレン

毎年クリスマスらしいことは何一つしていないので、今年こそはと思い、市内の洋菓子店でシュトーレンを買ってみました。包装も何だかお洒落でテンションが上がります。

シュトーレンは、木の実やドライフルーツがみっちり詰まったドイツのパン。

クリスマスを待ち詫びながら少しずつ食べて、熟成に応じた味の変化を楽しみます。

最近職場での人間関係的にもやもやすることが多くて、ストレスが溜まっているのでしょうか、普段なら尻込みするようなお値段ですが衝動的に購入してしまいました・・・

（自分へのクリスマスプレゼントということで…）

包装紙を開くと、シナモンと粉砂糖の甘い香りがぷんと漂います。

切るの下手すぎですね。

ここのは栗とナッツ、レーズンが入っているシュトーレンでした。風味が広がって美味しい！

去年はクリスマスが過ぎた頃スーパーで半額のシュトーレンを手に入れて、それはそれで美味しく頂いたのですが、天と地程の差がありますね。

バターや砂糖をふんだんに使っていて一気に食べるようなお菓子では無いので（カロリー的に）、熟成具合を楽しみながら大切に食べたいと思います。

ちなみにシュトーレンの食べ方と保存方法は、真ん中からカットして断面をくっつけ、ラップでしっかりくるんで冷暗所に常温保存が正解だそうです。

家にシュトーレンがあると思ったら、会社でどんなに嫌なことがあろうとも乗り越えられる気がします。

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