ワンダーウーマン1984
今年最後の映画館、ワンダーウーマン1984を観に行ってきました。
以下ネタバレなので未鑑賞の方はお気を付けください。
・序盤のアマゾネスオリンピック、女戦士達の迫力ある戦い。ちびダイアナちゃん可愛い!
・ショッピングモールでの戦いはダイアナのお茶目な面が見れて良き。
・スティーブ復活はこういう理由なのですね。納得。
・クリパは年を取るにつれて良さが増してますね。80年代ダサファッションショーは前作のオマージュかな?ウエストポーチに拘るの笑った。
・願いを叶えていくごとに消耗して狂気に陥るペドロ・パスカルの演技、凄かったです。
遥か銀河系の彼方で子育てに奮闘している賞金稼ぎとは思えません。
・願いの代償が余りにむごすぎる。スティーブと一緒に生きるというダイアナの唯一のささやかな願いが世界と引き換えになるなんて…
そう言えば、恋人と世界どちらを選ぶか迫られて世界を取るのがDC、恋人を取るのがマーベルとネットで見た記憶があるのですが、そうかも。
・「捕食者の頂点に立ちたい」一生に一度は言ってみたい台詞ですね。
・縄を使った空中戦は見応えがあったのですが、ちょっと暗かったのが惜しかった。(鳥目)
・やっぱりあのテーマ曲を聴くと気分が上がりますね。無駄に胸の前でバッテンを作りたくなります。(そしてワカンダフォーエバーとの違いが今もわかりません)
偽りの願望に目が眩むと、大切な何かを代償としてしまう。オープニングからのテーマが一貫しつつ、アクションもラブストーリーも盛り沢山の最高なアメコミ映画でした。
GO TOも出来なくなったことだし、年末はお家映画館としゃれ込むのもいいかもしれませんね。
今年は映画館で観れた映画が少なかったのですが、来週にでもネットフリックスやアマゾンプライム、DVDで観たのも含めて、2020年ベスト10を記事にしたいと思います。