炊飯器でガトーショコラ
自分がチョコレートに余り興味が無いため、夫へのバレンタインチョコ選びにも毎年熱が入らないのですが、今年はふと思い立ってガトーショコラを手作りすることにしました。
一応オーブンレンジらしいのですが(最近知った)一度も使用したことが無いので、炊飯器でチャレンジしました。炊飯器万能説。
クックパッドで「炊飯器 ガトーショコラ」で検索して良さそうなのをアレンジしています。
(試作なので少量です。2倍でもいけそう)
材料
・板チョコレート 2枚(100g)
・バニラアイスミニカップ 1つ
・卵 1個
・ホットケーキミックス 20g
作り方
・バニラアイスミニカップを耐熱ボウルに入れ、レンジで30秒程温める
・板チョコレートを細かく割り、溶けたアイスと混ぜる
・ホットケーキミックスを入れて混ぜる
・ボウルに卵黄を入れて混ぜ、泡立てた白身を何回かに分けて入れ混ぜる
・炊飯器に生地を流し込み、空気を抜くため底を軽くトントンする
・炊飯スイッチをオン(私は40分位)
・予熱が取れたら冷蔵庫へ入れ、半日〜1日冷やす
厚みはそれ程無く、冷やしたらしっとり固まりました。
ちなみに材料費は合計250円位でしょうか。
今年はバレンタインが日曜日ということもあり、義理チョコ需要が減っているそうです。
今年はお家で自分の為に手作りチョコを楽しんだ人も多かったことと思います。
テイクアウト資さん
うどんチェーン、資さんうどんをご存知でしょうか。
北九州発祥のうどん屋さんで、その豊富なメニューと味で福岡県を中心に多くの人に愛されています。斯くいう私も資さんが大好きです。一ヶ月に1〜2回は行くかな?
名物のごぼ天うどんを始め、冬場はおでんや鍋焼きうどんも外せません。
去年は資さんのおでんに死ぬほどハマって中毒かと言う位食べていました。コンビニのおでんとは格が違うので、騙されたと思って食べて下さい。
私はあんこが得意では無いので食べたことはありませんが、店内手作りのおはぎも根強いファンが多いですね。
そんな資さんが今期間限定で人気商品の値下げテイクアウトを行っていると聞き、居ても堪らず早速行ってきました。
カウンターでテイクアウトしたい旨を伝えると、店員さんがすぐ食べるか後で温め直すかを聞いてくれます。昼ご飯にはまだ早かったので後で温めると伝えました。この気配りも嬉しいですね。
購入したごぼ天肉うどん(税込500円)
つゆ、天かす、とろろはパックに入っています。
つゆをパックに入れ6分間レンジでチンしたら、肉うどんを投入。ごぼ天はトースターで軽く温めておきました。
じゃーん
テイクアウト資さんも店内で食べるのと変わらず美味しい!!
(ネギがフェードアウトしていますがお気になさらず。ネギも苦手なのです…)
汁を吸ったごぼ天も良いですが、サクサクのまま食べるごぼ天もいけると新発見。
鍋で直接温めることも出来るそうなので、卵を落とすのも美味しそうですね。
アレンジ次第で如何様にも楽しめそうな資さん、恐るべし。
「繊細さん」の定義とは
書店に行くと、「繊細さん」と表題にある本が増えてきたように思います。
繊細さんとはどんな人を指すのか気になり、この本を読んでみました。
本書では「繊細さん」はアメリカの心理学者エレイン・アーロン博士が提唱したHSP(Highly Sensitive Person)という概念がベースになっています。
どんな人がHSPなのか、本書のHSP自己テストに回答してみました。
・自分をとりまく環境の微妙な変化によく気づくほうだ
✅他人の気分に左右される
✅痛みにとても敏感である
✅忙しい日々が続くと、ベッドや暗い部屋などプライバシーが得られ、刺激から逃れられる場所にひきこもりたくなる
✅カフェインに敏感に反応する
・明るい光や強い匂い、ざらざらした布地、サイレンの音などに圧倒されやすい
・豊かな想像力を持ち、空想に耽りやすい
✅美術や音楽に深く心動かされる
・とても良心的である
✅すぐにびっくりする(仰天する)
✅ 短期間にたくさんのことをしなければならないとき、混乱してしまう
・人が何かで不快な思いをしている時、どうすれば快適になるかすぐに気づく(たとえば電灯の明るさを調節したり、席を替えるなど)
✅一度にたくさんのことを頼まれるのがイヤだ
✅ミスをしたり物を忘れたりしないよういつも気をつける
・暴力的な映画やテレビ番組は見ないようにしている
✅あまりにもたくさんのことが自分のまわりで起こっていると、不快になり神経が高ぶる
✅空腹になると、集中出来ないとか気分が悪くなるといった強い反応が起こる
・生活に変化があると混乱する
・デリケートな香りや味、音楽などを好む
✅動揺するような状況を避けることを、普段の生活で最優先している
✅仕事をするとき、競争させられたり、観察されていると、緊張し、いつもの実力を発揮できなくなる
・子供の頃、親や教師は自分のことを「敏感だ」とか「内気だ」と思っていた
以上の質問のうち十二個以上にYesだった人は、おそらくHSPとのことです。
私がHSPかどうかは置いておいて、本書ではストレスを感じやすいHSPがその気質を短所としてではなく長所として伸ばし、人生を豊かにするためのヒントが書かれています。
自分にどんな性質が備わっているのかを知りたい、また、何となく生き辛いけど理由がはっきりしないと感じている人にお勧めしたい本です。
HSPもそうでない方も、周りのスピードに無理に合わせず、自分を唯一無二の存在として認めて生きていけるといいですね。